産後食を作る

産後、どれくらいから家事ができるようになるのか、想像がつかない.

いざとなったら出来合いのものを買ってくればいいけれど、できれば家で作ったものを食べたい.それで、産後のご飯を少しずつ作っています.

本当に時間がない場合を想定して、具沢山の混ぜご飯.

  • ひじき五目(五分搗き米、ひじき、人参、大豆、油揚げ)
  • 鶏五目(五分搗き米、鶏、人参、ごぼう、椎茸)
  • 枝豆ご飯(白米、枝豆、しらす、蓮根、ごま)

できれば母乳でと思っているので、まずはお米.おかずを食べる余裕があるかわからないから、具をたっぷり混ぜ込んで.根菜とタンパク質を多めにいれました.

冷凍庫はぎっしり入っている方が効率がいいらしいし、産後は冷凍庫に食べ物を蓄えておきたいので、無駄なく入るように四角くして冷凍しました.

無印良品のポリプロピレンのケースにラップを敷いて、型を取っていきます.冷凍庫にも無印良品のポリプロピレンのケースが入っているので、四角いご飯が2×3個、ぴったり収まります.


産後に追記

産後食を準備しはじめたところで破水→入院となりました!

退院後は、産後の謎のハイテンションで家事をしたくてたまらず、ご飯もいつも以上にはりきって作ってしまいました.(今思えばもう少し休んでおけばいいものを‥)

とはいえ、子どものお世話が加わった暮らしは慌ただしく、常備菜は多めに作っては冷凍する、が習慣になりました.

冷凍庫に常備していたのは‥

  • 切干し大根(えのきや油揚げも入れてカルシウム)
  • ヒジキ煮(鉄の鍋でグツグツして、鉄分補給になるかな)
  • おから(食物繊維でお腹の調子を維持したい)
  • きんぴらごぼう(人参とごぼうの根菜で母乳によいかも)

その他にも、豆腐のロールキャベツや筑前煮など、低脂肪で野菜・根菜の多めなものを、多めに作っては冷凍して、楽したい日に食べたり、一品足したりで助かりました.

他に産後、冷凍しておいて重宝したのが、自家製ミックスベジタブル.こう言うと大げさですが、豚汁の具になる野菜を刻んだもの.

余った野菜やついでがあるときに、人参・大根・ごぼう・ネギなんかを刻んでまぜて袋に入れておきました.ご飯に困ったらこれを鍋に入れて、余裕があれば豚肉や油揚げを入れるだけ.豚汁は栄養満点で、産後の味方でした!