本の内容:後半のご紹介

先日お知らせさせていただいた『暮らしが整う家づくり』の、本の内容のご紹介をさせていただきたいと思います.


「この家を建てるまで」について書いた前半に引き続き、「家が建ってからの暮らし」について書いた後半をご紹介します.立ち読みするような感覚でご覧いただければ幸いです.


7章:できた家と暮らし

7章は我が家を玄関から順番にご紹介する内容です.

3章で確認した旧居での困りごと、散らかりや汚れや面倒に思ったりケンカになったり……それらを新居ではどう解決したのか、

高さなど寸法の工夫や……

設備の配置や素材選び……

各部屋のモノと収納……

掃除のしやすさや……

家事のしやすさ……

実際に暮らしてみて、うまくいったのかというところも含めてご紹介しています.

7章は一番長い章で、70ページ以上あります!私がぎっしり書いた原稿と、カメラマンさんが撮ってくださったきれいな写真を、編集者さんがバランスよく編集してくださって、デザイナーさんが素敵にまとめてくださいました!

ようこそ!我が家へ
<玄関>頑張らなくても片付く玄関/家の中のごちゃごちゃが見えづらいように/間取りの工夫/モノと収納/玄関はモノの関所
<LDK>気持ちのいい窓/平屋にリズムを/段差を楽しむ/散らからない居間/我が家の居間の変遷
<台所>間取りの工夫/モノと収納/設備/家事動線と台所の配置/台所の高さの工夫
<作業室>図書館の閲覧室のような作業スペース/間取りの工夫/片付けられる棚収納と作業台/ごちゃごちゃしてもいいところ/デジタル作業を快適に/眺めたいものだけ見えるように
<廊下>真っ直ぐに伸びる長い廊下/間取りの工夫
<トイレ>間取りの工夫/トイレは埃が多い部屋/子どもがいると <手洗い>掃除が楽になるように
<寝室>間取りの工夫/寝室に置くもの/狭くても模様替えを楽しみたい <予備室>変化を受け入れる余白
<洗面室>間取りの工夫/洗面まわりの設備/モノと収納/暮らしに合わせて柔軟に
<洗濯脱衣室>毎日の洗濯を楽にする洗濯脱衣室/間取りの工夫/室内干しの設備/モノと収納
<浴室>掃除しやすいシンプルな浴室/よく乾く浴室収納/汚れは設備で防ぐ
<服の部屋>しまいやすく選びやすい暮らしの準備室 /間取りの工夫
<ウッドデッキ>暮らしと庭をつなぐウッドデッキ
コラム6:ちょっと失敗したところ


8章:すっきりと気持ちのいい家にするために

8章では家全体に共通するような、床や壁や建具、窓や網戸やウインドウトリートメント、照明やスイッチやコンセント、そして家具についてご紹介しています.

これらは暮らしやすさに直結するだけでなく、家の雰囲気を決める重要な要素でもあるから慎重に.

我が家が目指したのは、シンプルな中にも温かみがあって、背伸びしすぎない内装です.

コストをかけるより、いらないものをなくしたり、ポイントを押さえたりして、長く好きでいられる雰囲気に、そして手入れもしやすくしたいと考えました.

コラム「大丈夫って言える家」では、仕様選びにおいて大事にしたことについて書きました.

すっきりと気持ちのいい家で暮らしたい/ベースになる床と壁/巾木・枠をなくす
建具/ほとんど引き戸に/窓/慎重に網戸選び/カーテンなしで暮らしたい
照明/ほとんどダウンライト/目立たない手元照明/あえてつけたブラケットライト
スイッチコンセント/扉付きのリモコンニッチ/スイッチの並び順/使いやすいコンセント
家具/いい椅子を少しだけ/フットワークの軽いスツール/作りつけの造作家具/柔軟性のある家具
コラム7:大丈夫って言える家


9章:暮らしが整う家づくり

9章は家事についての章です.

家事についてはかなり思い入れがあって、最後の最後までまとまらなかった章です.最終的には、細かい家事は7章の各部屋に割りふり、9章は暮らしと家事を俯瞰するような内容になりました.

コラムの「ひとりで家事ができる家」は、今の時代の家事分担を良しとする考え方とは逆行している気もしますが、私たち家族が平和に暮らしていくためにとても重要な考え方だったと思っています.

家事で暮らしが整う/ちょうどいい家事を探る/ちょうどいい頻度を探る
動線のきれいな家/ものの動線も決めておく/静脈動線/きれいを維持する動線
埃の少ない家/我が家の埃対策/それでも飾るのは…
掃除機の計画/掃除機ロボット/床拭きロボット/充電式クリーナー/掃除しやすいひと工夫
ゴミが淀まない家/メインのゴミ箱を玄関に/忘れずに資源回収へ/野菜くずは土に還す
片付いていると見えるもの/「家事完了」が見える/「次にやること」が見える/「忘れ物」が見える/言わなくても共有できる/命令もお願いもしない
コラム8:ひとりで家事ができる家


10章:整えた家でなにしよう?

10章は、私たちの余暇の過ごし方をご紹介しています.

2章で思い描いた「理想の暮らし」は、家事や仕事を気持ちよくこなした上で余暇を楽しみたい、「家や庭、日常の中にこそ楽しみを見出したい」というものでした.

この家での、暮らしの中の楽しみをご紹介しています.

早起きできる家
休日の過ごし方
外ごはんを楽しむ
ものづくりを楽しむ
庭のある暮らしがしたい
暮らしの中の小さな楽しみ
コラム9:暮らすこと、体を動かすこと


11章:そして家づくりはつづく

11章は、この家での暮らしの、ここ数年の変化について書きました.

一番大きな変化はやはり、息子がやってきたことです.子どもと暮らす中で、収納や遊具が増えたり、安全対策を考えたりとたくさんの変化がありました.

それから、我が家の経年変化についてもまとめています.

暮らしの中でどんな素材がどのように変化したのか.「経年劣化」した部分もありますが、ほとんどの変化は、手仕事の木や布や陶でできたものを使い込むうちに出てくる味わいのような変化と同じように、肯定的に捉えられるかなと思います.

子どもと暮らす家/手作り遊具・家具/子どもと動線/子育ての環境/子どもと庭
我が家の経年変化/外まわりの変化
完璧じゃなかったところも少しずつ良くなる

おわりに
本書に出てくる主なものリスト


最後までお読みいただきありがとうございました!

後半だけでも140ページ.後半は暮らしの本として楽しんでいただけたらいいなという思いで書きましたので、家づくりを控えている方だけでなく、家と暮らしをのぞいてみたいなという方にもお手にとっていただければ幸いです.


編集者さんから、まもなく見本誌が届くとご連絡いただきました.発売日は1月24日です.

1月31日までに楽天ブックス・アマゾンよりご予約・ご購入いただき、キャンペーンにご応募くださった方全員に、PDF特典をお送りさせていただきます.(キャンペーンは終了いたしました.ご応募ありがとうございました.)



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