たまる子どもの工作についてご質問いただいたので、近況を書いてみたいと思います!
子どもの工作、ものすごい勢いで生産されますよね……笑 大人からはなんだか分からないかたまり、そして一見、思い入れのなさそうなものが、子どもにとってものすごく大事なものだったりするし、一つ一つが大きくてかさばるし……
私も同じくらいの頃はひたすら工作する日々だったから気持ちは分かるので、たまる作品には寛容な方かも……… 居間に作業台兼収納を作ったのは、工作しやすいように、材料や作品を保管しやすいように、というのもあったので、まとめたいと思います.

子どもの工作のサイクル
我が家の息子の工作のサイクルはこんな感じ.

作ったものは、大抵遊びに使って、棚にしまい、また使って、またしまうの繰り返し.途中でさらに手をくわえたり、壊れてしまったりして、見る影もなし、ということも多い.
点線より上は息子の管轄.作品が増えてきたら、私も一緒に点検して整理します.
しまい場所
息子が工作をしまうのはここ.

真ん中のエリアに、無印良品のポリプロピレン収納ボックスを三つ.
作品はワイド・深にぽいぽいと入れてもらいます.こんなに大きくてもあっという間に満杯ですが……
上の白いボックスには、折り紙系の平たい作品が詰まっています.
ちなみに、右にある二つのポリプロピレン収納ボックス・深(リンクは無印良品公式ページ)には材料を、プラ系(食品のパッケージやストローなど)と紙系(トイレットペーパーの芯や箱など)に分けて入れています.資源ごみ入れの様相を呈しています……
しばらくポリプロピレン収納ボックス3つで、作品と材料を保管していて、サイズがちょうど良さそうだな、というのが見えたところで、この棚を作りました.
点検の方法
ボックスの中は息子に基本お任せですが、次第に入りきらなくなり、材料ボックスに入れたり、隙間に押し込んだりしはじめます笑
そうなってきたら、一緒に点検.

ひとまず全部出してもらい、一緒に分別していきます.
この作業、子ども一人ではまず進まないので、大人と一緒に.これってどうつかうの?とか、この飛び出しているところは〇〇?なんて、工作の話をききながらやれば、楽しく整理してくれます.
箱に収まる量を残そうと伝えつつ一緒に整理.しっかり話を聞くと区切りがつくのか、あっさり処分になるものが多い.思い入れのあるものは、ボックスに収納してもらいます.
パズルみたいに、効率よくしまうのも楽しい.紙はファイルボックスの向こうの隙間に、なんて工夫しながら.
終わったら、棚に戻します.

箱に戻さなかったものは、大人が処理します.
処分と保管
輪ゴムとか、キャップとか、バラして部品どりできそうなものはバラして、材料ボックスへ.ぐちゃぐちゃの紙とかは処分します.
息子がそう言ったり、私が残しておきたいものは、保存します.長くなったので、作品の保存については次回.
何度かコメント欄でご質問いただいていたので、投稿にしました
こんにちは。いつも楽しく拝見させて頂いてます。
着れなくなった子供服って、どうされてますか?ウエス?残してある?誰かにあげる?
もしよかったら、教えて下さい。
ゆかさん
いつもご覧いただいているとのこと、ありがとうございます!
息子の服、かなり数が少なく、2・3年は着るので(まだ4歳ですが笑)、ボロボロになったものはウエスにして捨てています.赤ちゃんの頃の思い入れがあるものは少しとっておいています!あとは、分解して他のものに作り変えたりしています!ほぼ着なかったものはきれいなうちにお譲りするようにしています