データのバックアップはちゃんとやっておかないと‥と思ってはいた‥
にも関わらず、ちょっと危なかった、という話です.
データは消える
例えば、iPhoneとかMacとかに入れておいた写真は、そのものが壊れたりしたら消えてしまうかもしれない.
SDカードやUSBも長期保存には向いてないし、DVDは容量が小さくて面倒だし‥HDDだってそれ自体が壊れればおしまいだしな、ということでここ2年ほどデータはNASで管理していました.
NASの前は1TBのHDDを使っていたのだけど、その内容の一部をNASに移動するのを先延ばししていて(まだ見れるし大丈夫ーなんて思っていた)、時間ができたのであれを移しておかなきゃ‥と繋いでみたら、HDDが動かなかった‥がーん.
データを救う
このHDD、つい最近買ったつもりでいたけど、購入してから10年近く経過していました‥




ここから直接ケーブルでつなぎ、どうやらソフトウェア部分の故障らしいということで復旧ソフトを使いデータを取り出せましたが、出てくるまでは本当にヒヤヒヤしました‥
実は、こういうトラブルに遭遇したのは初めてで、データはいつかは消える(アクセスできなくなったり故障なども含めて)というのは分かっていたつもりでしたが、やっぱり経験してみないと実感はわかないものですね.
移動してなかったデータを救い、今後のNASの運用についても改めて話合いました.
データ復旧は場合によってはかなり高額の費用がかかりますし、それでも戻せないこともありますので、後悔のないようにしておくことを、改めて肝に銘ずるのでした.