バタバタだった年度末、ついについに買ってしまったおろし器とスライサー．
忙しくなればなるほど、野菜をたっぷり食べたい！という欲が強くなる．でも作るのは自分．作ってでも食べたい、ということでついにおろし器とスライサーを購入した．
おろし器
おろし器はずっとセラミックのものを使っていたのだけど、大根おろしをたくさんおろすのにはちょっと不便だった．
でもなんとかなるからと使い続けていたのだけど、忙しい時に揚げ物に大根おろしをたっぷりかけて食べたい病になるたびに、いっそ専用のおろし器を…と思い続けてきた．価格改訂のアナウンスがあったので思い切って購入．
刃の切れ味がものすごい．おろし金部分が銅製なのでずっしり重くて安定している．
受け皿はステンレス、おろし金部分は銅だけどすずメッキで見た目も違和感なく、いい感じです．
高いので躊躇したけれど、大根おろしを今まで以上にたくさん食べられるのがうれしい！
スライサー
スライサーも、包丁で切ればよいと購入してこなかった台所用品．
購入に至らなかった理由はたくさんあったはずなのだけれど、それでも欲しい理由の方がまさり、えいやと購入．
ベンリナーはたくさんバリエーションがあるようですが、私はプロフェッショナルシリーズの64cmを．価格にかなり変動があるような…私は三千円台で購入しましたが、今は楽天で二千円台、Amazonで六千円台．欠品していることも多いので、品薄になると販売店が価格を上げているのか．セット内容と値段を確認して購入するといいと思います．
これは本当に買ってよかった！我が家、かなり大量の野菜を消費するので、大幅に手間を減らすことができました．
切れ味がとにかく素晴らしくて、力が全然必要なくあっという間にスライスが終わります．
切れ味が良いと危ない気もしますが、抵抗がないので引っかかることなく軽い力で切ることができ、逆に危なくない．ガードがついているのだけど、ガードなしでもきゅうりをここまでスライスできました．
他にも良い点は、
刃が交換できる
ものすごく切れ味の良い刃なので、切れ味が落ちてしまったらきっと買い替えたくなるはず．刃だけで購入できるのが良い．
スライス厚が調整できる
後ろに調節ネジがついていて、無段階に厚みを調節できます．サラダ用の大根を透けるくらい薄くスライスできるのがとてもうれしい．
千切りができる
千切り器、持っていたのだけど、使いすぎか壊れてしまいました…
ベンリナーは千切り用の刃を取り付けると三段階の細さの千切りができる．スライスの厚み（無段階）も組み合わせるとかなり自由なサイズに千切りができます．
分解できる
調節ネジの裏側は結構複雑に入り組んでいるのだけど、調節ネジを外すとガバッと分解でき、バラバラにして洗うことができます．
ちょっと大きいので、そこだけは要注意です．一般的なスライサーより大きい（長い？）と思います．
あとはプラ製（特に我が家と相性の悪いABS樹脂製…）だったのが気にかかりましたが、それでもここ数年で買ってよかった台所用品一位なのではないかと思うくらい！
