育児雑感 遊び

プログラミングとデバッグ


先日の雨の日.

「コノ玉ガ本当ハ‥」

「コウナッテ‥」

「コウナッテホシイノニ欲シイノニ‥」


ドミノで玉を穴に入れたい息子.

「コウカ?」

「イヤチガウ」

「コウヤッテ」

「コウダ」

息子の頭の中の声がだだ漏れで面白い.


息子達の世代は、学校でプログラミングをやるそうですね!

息子と遊んでいて、これはプログラミングと同じだななんてことを思うことがあります.

子どもにプログラミングさせる意味

私自身も学生時代、少しプログラミングをしましたし、子どもと一緒にプログラミングと工作をするワークショップにサポートで参加していた時期があったので、息子とそういうことをするのを楽しみにしています!

なぜ、そういうワークショップに参加していたかというと、学習や教育に興味があったからです.
ワークショップは単に工作やプログラミングを上手くなろうということではなく、自分の手を動かす広い意味での学習の場であるという考えのものでした.

学生時代は、塾講師や家庭教師のアルバイトをしたりして、将来は教材を作る人になりたいと思っていました.
だけど、必要なのは勉強ができるようになることではなくて、自分で考え動ける人になることだと、そうすれば、自分で勉強だって、なんだってできるから!

それで、広い意味での学習に興味を持って読んだのが「マインドストーム」(別投稿です).
MITの数学者シーモアパパートの本で、子どもの学習を広い意味で捉え、プログラミングというアプローチで考えられた内容です.

バグとデバッグ

「バグ」というのは、虫のことだけど、うまくいかない原因の部分を意味します.
「デバッグ」というのは、それを見つけて直すこと.

プログラミングは、一度で完璧なコードを書くわけではありません.(そんなことできない!)

少しずつ実現したいものにむけて手を入れ、試し、「バグ」を見つけて、「デバッグ」していく繰り返し.
大事なのは正しいか間違っているかではなく、修正点を見つけ直せばいい.

こういう考え方をできれば、たった一つの正解にこだわるのではなく、自分で考え解決する力がおのずと備わる、というのが、子どもにプログラミングさせる意味だと思います.

この力は、大人になっても大事.

仕事をさせたって、指示待ちじゃなくて自分で考えて動ける.

暮らしの中でだって、あれがないこれがないなんて言ってないで、自分でやってみて、考え、やり直してというのが自然にできたら、とっても楽に楽しく暮らせるはず.

プログラミングじゃなくっても

さて、息子がプログラミングをするのはもう少し先のことだと思うけど、これって、日常の遊びの中でもいっしょだなあ、と思ったのが、冒頭の話.

やりたいことを思い描いて、やってみて、できない、おかしい、どうして、ここかな、といろいろやってみる.

プログラミングじゃなくっても、一度のうまくいく/いかないにとらわれず、「デバッグ」して、よりよくする力をつけていく!

ちなみに、二つ目のドミノは自分で解決できたけど、一つ目のドミノはできませんでした.

これ、玉を重いのでやってみるとか、ドミノをもう少し倒れやすいものにするとか、解決策はたくさんあります.とりあえず、今回は「ウマクイカナイー」となって終わりました.

それでえーーーんと泣くこともまだあるけど、それだけ悔しかったら、きっとできるようになるね.
それに、また試せばいいと気持ちを切り替えられることも増えてきた.

さて、次はどうするかな?

息子にとって、遊びが学びなんだなあ.

閣下の歌がいい

ピタゴラスイッチ、毎回気持ちよく装置がうまくいって、楽しいですよね!
だけど、実はそうじゃない、失敗の連続なんだっていう、「がんばれ! 装置153番のマーチ 」.
これ、いいですよね!さすがピタゴラスイッチ!
「しっぱい、しっぱい、しっぱいのれんぞくーーーー」って歌いながらだったら、たのしく「デバッグ」できますね!


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