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バーミキュラと無水鍋

この6年間、無水鍋を愛用してきましたが、基本的に炊飯に使うので、調理用にもう一つサイズ違いが欲しい!ということで、バーミキュラを購入しました.
どちらも無水調理できるお鍋、使ってみての感想と比較をしてみたいと思います!

バーミキュラは買ったばかりなので使用回数が少ないのと、買ったばかりで浮かれてますので、その辺を差し引いて読んでいただければと思います笑

無水鍋とは

無水鍋は、水を使わずに食材を加熱できる鍋.栄養を逃さずに旨味を閉じ込めて調理できます.

ムスイ・無水鍋

無水鍋といえばこちら.
材質はアルミ.昔からあるデザインはシンプルで、使っていくほどに味がでます.(有元さんの無水鍋、かっこいい!

うちでは主にご飯を炊くのに使っています.(使っている写真はこちらから.


ムスイ・無水鍋
amazon  楽天

無水鍋は継ぎ目がなくて衛生的、軽いのもあって洗いやすく、毎日使う鍋にはとても良い.長く使ってピカピカではなくなったけど、その雰囲気が食卓に並べても馴染みます.

うちのはガス火用の20cmです.サイズ展開は、18cm,20cm,24cm.
買ったのは2011年なので6年目です.
11月にモデルチェンジがあったようで、うちのと同じ旧商品は今安くなっています!(日による変動ありますが、アマゾン楽天共に8000円くらい、新商品の半値近くまで落ちてます!)

バーミキュラ・オーブンポットラウンド

最近購入したバーミキュラ.
デザインはおしゃれ、琺瑯なのでつるりとしていて、鋳物なのでずっしり重い.


バーミキュラ・オーブンポットラウンド
amazon  楽天

18cmと、無水鍋より直径の小さいモノにしました.サイズ展開は、14cm,18cm,22cm,26cm,26cmsukiyaki(変形).
色はナチュラルベージュ.
私はアマゾンで購入したのですが、amazonでは一割のポイントが付きました!2300円は大きい!

値段

早速比較したいと思います.

ムスイは20cmで15500円くらい.(今はモデルチェンジ直後のため旧商品が8000円くらいで手に入ります.)
バーミキュラは18cmで25000円くらい.(amazonでは私が購入した時は一割のポイントが付きました.)

やはり値段では断然ムスイが安いです.私も定価より安く、10000円以下で購入したと思うのですが、ムスイのコスパはとてもいいと思います!

素材

値段の違いに影響している一つが材質だと思いますが‥ムスイはアルミ.バーミキュラは鋳物に琺瑯加工です.

これ、重さに直結しますね.アルミは軽いので大きくても比較的取り回しがいい.
一方で鋳物は重い.その重さ(特に蓋)が美味しさにも繋がるのだけど、大きいサイズはやっぱり重いと思います.

見た目

素材が影響してくるのがまず見た目.
これは好みですよね.バーミキュラはおしゃれできれいめ.ムスイは使うほどに味が出て、道具という感じがします.
個人的にはどちらも好きだし、どっちも食卓にあげても馴染むという点ではとてもいいです.


息子が生まれる前の余裕のある朝ごはん風景の写真が出てきました笑

手入れのしやすさ

素材が影響してくるのが、手入れのしやすさ.

アルミはやはり、良くも悪くも経年変化があります.うちのもかなり味が出ちゃってますが‥アルミは、アルカリ系のお手入れができないので、重曹・酸素系漂白剤・アルカリウォッシュなどが使えないため、こまめにお手入れするしかありません.ていねいな暮らしをできる人にはいいと思います.ただ、サビはしないと思うので、一晩浸け置いて洗うというのができます.

一方、琺瑯は基本的になんでもオーケーなので、もしも焦がしてしまっても洗剤の力で解決できます.無水鍋って慣れないと焦がしたりしますので、その点では安心.ただし、口は琺瑯加工されていないのでサビに注意です.料理を入れっぱなしにするときは口に油を塗るようにという注意書きもあり、水につけおきとかも気をつけたほうがいいかもしれません.

アルカリや酸に強いか

材質という点では、アルミと琺瑯ではアルカリや酸への強さが違います.ジャムを煮たり、上にあげた洗剤も選ばないのが琺瑯のいいところです.

どのくらい長く使えるか

これはどちらもかなり長いと思います.
アルミのムスイは、経年変化がいやでなければ、落としてもかけることもなく、何世代にも渡って使えます.
一方の琺瑯は強い衝撃でかけることもありますが、バーミキュラは琺瑯加工のリペアをしてもらえるそうで、こちらも長く使えると思います.

鍋つかみが必要

どちらもプラなどのパーツがないため、オーブンにも入れられるのがいいところですが、一方で鍋つかみがないとつかめません.
うちはそういう鍋が多いので慣れてますが、慣れないと鍋つかみ必須がストレスになる方はいるかも‥

鍋敷きがいい!

どちらも食卓にあげられる鍋なので、その場合、鍋敷きが必要ですが、バーミキュラは専用の鍋敷きが販売されています.

これが面白くて、磁石内蔵のため、鍋底にピタッとくっつきます.鍋敷きを置いてから‥としなくても、鍋敷きを鍋にくっつけて運ぶことができます!さらに、鍋敷きを触らずに外せるという‥これ面白いです!ウォルナットとメープル、プレートの色も選べてとてもおしゃれ.
ただし、このまま火にかける日がいつか来るのではと‥恐れてもいます.

炊飯で比較

さて、うちでの一番の目的は炊飯です.

無水鍋はこんな感じ.

はじめて無水鍋で炊いたとき、とても美味しくて感動したのを覚えています.軽いし使い勝手もいい.
20cmで3〜4合炊くことが多かったです.

さて、バーミキュラ.早速浸水.

炊飯中‥

コンロとの相性を探りつつ、上手く炊けるようになりました!

やっぱり絵になりますね、かっこいい.

お米、立ってます笑

ちなみに、18cmのバーミキュラは〜3合をたくのにちょうどいいサイズです.

無水調理が楽しい!

もともと無水鍋を使っていたので、無水調理の美味しさも楽しさも知っているつもりでしたが‥

バーミキュラもさすがの機密性で、野菜の水分だけでしっかり調理できます、とっても美味しくて、息子の食いつきもすごく.買ってから毎日温野菜です.お肉も美味しく火が通ります.

そしてなにより楽!
野菜をぎゅうぎゅうに詰めて、時にはお肉も乗せて火にかけるだけで一品です.

圧力鍋でも蒸し調理をしていましたが、早さと楽さ(放っておける)と柔らかさではやはり圧力鍋が勝ちです.

が、旨味がぎゅっと詰まった感じは無水鍋の方が上!(圧力鍋とイワキの容器で私が温野菜を作る方法で蒸すと少し水っぽさがあります、せいろや上げ底をきちんと使えば蒸しても水っぽさを減らせると思うのだけど)

無水鍋は慣れないうちやうっかりすると焦がすこともあるし、楽といっても圧力鍋ほどではないし、圧力鍋よりは時間がかかるし、柔らかさも圧力鍋なのだけど‥
言い換えると、ちょっと時間と手間をかければ、ほどよい歯ごたえを残して、旨味のつまった簡単な一品ができるという点ではとてもいい!

バーミキュラにはレシピブックが付いていたので、いろいろなレシピにも挑戦したいと思っています.


(左がレシピブック、真ん中は14cm専用、右はカタログ)

子どもごはんにいいと思う

子どもごはんに圧力鍋はとてもおすすめ.

だけど、息子は前ほどはつきっきりではなくなってきたし、すこし歯ごたえのあるものも食べられるようになってきた今、ちょっと一品を作るのにバーミキュラはちょうどいいし、バーミキュラで作った料理は息子も美味しいみたいで、前にも増してもりもりと野菜や肉を食べています!


鯛のアラの炊き込み御飯.少量の混ぜご飯も美味しく炊ける!

離乳食中でも、余裕のある方はバーミキュラおすすめです!(私は離乳食中はバーミキュラを使う余裕はなかったのでやはり圧力鍋だな‥)

無水鍋の選び方

アルミの無水鍋とバーミキュラでは、材質、見た目、手入れ、重さ‥と大きな違いがたくさんあるので、使う方の忙しさや手入れの仕方や使用目的によってベストなものは変わってくると思います.

両方使ってみての感想はどちらもそれぞれいいところがあって‥(個人の感想です)

水分を閉じ込めるのはムスイ?
特に炊飯で感じるのは、ムスイの方が水分の持ちがいいのです.
ムスイの場合、蓋が本体と噛み合っていて、その隙間に水分がシールをつくって密閉するそうで、蓋自体は軽いのだけどしっかり密閉して(厳密には密閉ではないけど)いる感じ.ごはんももちもちしています.

バーミキュラは蓋の重みがいい?
バーミキュラも、職人さんが緻密に調整してしっかり蓋が閉まるのが売りで素晴らしいのだけど、ムスイよりは水分が抜ける印象(これは火加減にもよると思いますが‥)
お米はもちもち系ではなく、粒が立つ印象.
ただ、蓋はバーミキュラが重いので、この重みはやっぱりいい気がします!

ご飯の炊け具合は好みだと思うし、それぞれの環境で水や火加減で調整できると思うのだけど、私が同じような水加減、火加減だとこんな印象です.

本当にどちらもいいので、どっちが圧勝という印象はありません.

サイズが大事
個人的に大事なのは、サイズ感かなと思います.特に無水調理する場合、素材の水分で調理するため、鍋の大きさと材料の量が見合っている方が鍋の力を引き出せると思います.(水や出汁などを足して調整はできますが.)

特に使う頻度が多い場合、大きな鍋は大きいだけでも持ち上げたり洗ったりが大変のなので、大きくて使用頻度の高い鍋はアルミのムスイがおすすめです.一方、鋳物のバーミキュラでも18cmくらいなら、やっぱり重いけど使い勝手はそんなに悪くないと思います.

それから、せっかく食卓に出せる無水鍋、すっかすかではちょっと見た目も残念.
なので、よく使う使用目的にちょうどいいサイズを選ぶことは重要と思います.

14cmのバーミキュラに、菜っ葉とキノコで無水調理、仕上げにオリーブオイルで和えるだけでとても美味しい!オリーブオイルの高温調理は避けたいので、無水調理で栄養と旨味を残して調理、仕上げにオリーブオイルを和えると風味もとてもいい.

バーミキュラの14cmが欲しい

ちょうどいいサイズという視点で見ると‥

無水鍋の20cmは、2人で鍋をするのにはちょうどいい.お米を炊くなら3〜4合.二人分の無水調理には少し大きいかな.火が通ると具材のかさが減るので、ムスイのカタログにあるような見栄えのいい調理をするには大きい印象.

バーミキュラの18cmは2・3人の温野菜やちょっとした一品にはちょうどいい.お米は〜3合.

最近、息子と二人の時に、ご飯を一食分とその他におかずを一品作るのに、小さめのバーミキュラが二つあるといいなと思って、バーミキュラの14cmが欲しいなあと思い‥買ってしまいました.
無水鍋で炊飯を始めると、もう一つ、おかず用に欲しくなるんですよね‥そして、小さい鍋の使いやすさを18cmで実感.もう少し小さくてもいいかもと思ったのでした.


18cm(ナチュラルベージュ)と14cm(パールブラウン)を並べたところ.

初めて見た時は、14cmは小さすぎると思っていたのだけど、上の菜花とキノコとオイル和えとか、ちょっとした一品を作るのにとてもいいサイズ!少しのお米を炊いたり、混ぜご飯を炊いたりするのにとても使い勝手がいいです!

思いがけず鍋が増えた年末年始だったけど、ちょうどいいサイズの鍋、小さめの鍋の使い勝手の良さがわかりました.今までは少ないほうがいい、大は小を兼ねると思っていたけど、収納スペースがストレスにならないなら、鍋を複数持つのは使い勝手がいいなと.


早速、二つ同時に炊飯してみました.

14cmは、レシピブックでは1.5合を炊いていたので1.5合で.
確かに1.5合炊けるのだけど、吹く時に写真のように結構コンロが汚れます.1合でもやはり吹きこぼれる.(うちのコンロの場合ですが‥)0.5合だと大丈夫.ということで、0.5合(息子と二人で一食分)を炊く時には14cm、1合から3合のときは18cm、4合のときはムスイの20cmの使い分けになりました.

もちろん、それぞれの容量以内なら少なく炊くことはできます!ただ、炊きやすさや洗い物の楽さを考えると、こんな使い分けになりました.
炊飯で使わない鍋を、おかず作りに使っています.

バーミキュラのカラー

バーミキュラは色を選べるのも楽しい.

おすすめはうちの18cmの色のナチュラルベージュ.

パールの入っていないものが良くて、ナチュラルベージュ・ストーン・マットブラックが候補に.パンを焼いたりグリルっぽい料理には黒がかっこいいけど、いろいろ使うには中が白っぽいのがいいなと思ったのと、うちの台所の雰囲気に合わせて選んだのだけど、とてもいい色でした.カタログよりはすこーしピンクベージュっぽさがあるような印象.

もう一つ買うことになって、せっかくなのでナチュラルベージュに合いそうなパールブラウンに.

パールはうちの台所には可愛らしすぎるかと思ったけど、ベージュとの相性が良さそうだったので.こちらもいい色でした!

お米の炊き方

最後に鍋炊飯について.
鍋炊飯、とても簡単でおいしいのでおすすめですよ!

基本の炊き方は‥
 お米を洗って、お米とお水は1:1.浸水.
 火にかけて強火で沸騰まで、吹いたら弱火で13分.
 火を消したら13分くらい蒸らし.
 その後しゃもじで混ぜます.これだけ.

あとは好みで浸水時間や水加減を調整します.
弱火の調整がはじめは難しいと思いますが、13分くらいで水気が残っていればもう少し強くてもいいと思います.もっと早く水分がなくなって焦げるようなら強すぎなので弱めて.
焦がすとがっかりなので、はじめは本当に弱火でやってみて、本当は開けちゃダメだけど、初めての時は13分で少し覗いてみて水分をみて、弱火が適当だったか検証するといいと思います!家のコンロでの火加減を覚えれば本当に簡単.

上手に炊けるようになると、鍋にもくっつかないので洗うのも楽.


写真は炊き込み御飯を食べた後.混ぜご飯はちょっと鍋が汚れますが、このくらいならするっと洗えますよ!

炊飯器は場所をとるし、出しっぱなしになりがちだし、毎回すべてのパーツの手入れはなかなか大変.
鍋だと毎度丸洗いなので衛生的だし、使ったらしまうので、面倒くさがりな人ほど鍋炊飯はおすすめです!


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2 Comments

  1. 初めまして。
    同じくらいの娘がいます。参考になることが盛りだくさんでいつも楽しく拝見しています(^^)
    スープなどの煮込み料理や鍋炊飯に興味がありまして、無水鍋を検討しております。バーミキュラ、ストウブ、ル・クルーゼ…など数ある中からバーミキュラを選ばれたのはなぜでしょうか?
    また鍋の色は私もホワイトがいいと思っていますが、焦げつき?や変色なども心配です。重曹で大体の汚れは落ちますでしょうか?
    よろしければ教えてください。

    1. おはるさん
      コメントありがとうございます!
      バーミキュラを選んだ一番大きな理由は、リペアが可能なことです!
      琺瑯のお鍋はいつか欠けさせたりすると思うので、できれば買い替えではなく修理ができたらと(テフロンのフライパンを昔処分するのが結構ストレスでした)思いました.
      ル・クルーゼもご飯が美味しく炊けると言いますしいいなぁと思いましたが、今回は無水鍋を候補にしたので除外、ストウブも評判がいいし素敵で迷いました!
      これらの鍋を使い分ける方もいるようですが、私の料理のレベルでは違いは分からなさそうと思い‥迷った時は国産のものを買いたいと思っているのと、カラーが好みだったのもありバーミキュラにしました!
      焦げ付きについてですが、まだ派手に焦がしたことがないのですが、最後の写真にある程度の汚れはするっと取れます!ツルッとしているので表面についた焦げや汚れは重曹や酸素系漂白剤で簡単に取れそうです!
      ただ、長期的にはやはり使ってみないと分からないですね、気になるようなら中が黒いものがいいかも‥ただ、こちらもどうしても気になるならリペアで解決かなと思います、リペアは色を選べるそうですよ!

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