食材など

ココナッツオイル

ココナッツオイル、流行りましたよね、冷蔵庫にまだある方、持て余している方も多いのでは.

うちでも一時期持て余したのですが、今はいい感じに使えています.
ココナッツオイルの使い方、使うわけ、オススメの本などについてまとめたいと思います.

目次

ココナッツオイルを使いやすくする

さて、ココナッツオイルの恩恵は受けたいけど、ちょっと使いづらい.

ココナッツオイルの保存方法

ココナッツオイル、融点は25℃あたり.

夏は液状で、垂らしちゃうと掃除が面倒だし、冬は固形でがりがり掘るのが大変.うちでは油は基本冷蔵庫なので(台所の日当たりが良いため)、一年中固形です.
健康のために摂るなら計量する方も多いと思うのだけど、さらに面倒ですよね.(中鎖脂肪酸は摂りすぎるとお腹を下します‥)

ところで、この方が知人でして、ココナッツオイルを型で固めて使いやすくしているのがいいなと思って、彼女に比べたら私なんかゴリラみたいなものなのであそこまで綺麗にはできないのだけど‥

液状のオイルをイワキのパック&レンジに流し込み、冷蔵庫で固め、湯せん(容器ごと熱湯に5秒)で周りを緩くしてまな板にどん!

これを包丁でカット.

大きさは全く同じじゃないけど、だいたいの一欠片の重さが分かっていれば良い.

瓶に入れて冷蔵庫へ.(夏の常温におけば液体に戻ってしまいますので注意、一手間が無に‥)

受け売りですが笑

飲み物に入れるにしても使いやすいし(スプーンもフォークもいらない!)、フライパンに引く油としても使いやすい!(うちは主にこっち)

ココナッツオイルの匂い

これがいいという人もいるけど、私は特に加熱調理に使いたいので、匂いはちょっと苦手で‥
(なんでもココナッツ風になっちゃう?)

どうしても合わない料理はあるけど、慣れてくると案外気にならない料理もあるので‥
加熱調理用の油としては、バターをはじめとする他の油と使い分けています.

ちなみに、匂いがない商品もあります.(下で紹介します.)

脱臭は、乾燥後に絞ったり、高温スチームで飛ばしたりするようです.(もっとケミカルな方法もありそう‥)
高温加熱はマイナスもあるけど、それでも中鎖脂肪酸や飽和脂肪酸の含有率には影響ないようなので、トランス脂肪酸ゼロで脱臭方法が目的と沿えば、飽和脂肪酸が目的ならいいかなとも思います.中鎖脂肪酸目的ならMCTオイルの方がいいかな?
(やっぱり心配な方、ココナッツの風味や栄養素が魅力の方は未精製がいいと思います!)

 
 

ココナッツオイルの本

先日、手にしたこの本.
目から鱗が3つほど落ちました.

美味しそうだなーとか作ってみたいなーと思う料理本は数あれど、目から鱗が落ちたのは初めてかも‥

著者の方はマクロビなのかな、材料は植物由来のものが多いけど、それは適宜好きに置き換えられると思います.

落ちた鱗の話は、また投稿したいと思います!

ココナッツオイルのチョコ
ココナッツオイルのカレールー
→ ココナッツオイルのアイス
 
ココナッツオイルの野菜チップ
 

ココナッツオイルを使う理由

ココナッツオイルのいいところはいろいろある.
「カッコ書きの用語」はこちらに簡単にまとめています.)

中鎖脂肪酸を多く含む

最近いろいろな効果が期待される「中鎖脂肪酸」を6割ほど含むと言われます.

一般的な長鎖脂肪酸と代謝経路が違って、すぐに肝臓で使われるので、蓄積されづらい.
肝臓のエネルギーになって、ケトン体を作りやすい体(ケトーシス)になるので、脳がケトン体を利用して働きが良くなるとか、体がエネルギー源としてケトン体を使うようになってダイエットになるとか、いろいろな効果が期待されています.

(糖質制限でもケトーシスの状態にできるけど、中鎖脂肪酸を使うと過度に糖質を制限しなくてもケトーシスになるとされる)

ほぼ飽和脂肪酸

8割以上が「飽和脂肪酸」だそう.

飽和脂肪酸は酸化されづらいので、加熱しても安心な油とされる.
また二重結合がないから、植物油が高温加熱でトランス脂肪酸になる(かも?)という話を心配しているなら、ココナッツオイルはいいと思う.

その他のココナッツの栄養素がとれる

ココナッツオイルに多く含まれるラウリン酸がいいとか、他にもいろいろな栄養素が含まれていていいとい言われているみたい.

ココナッツの匂い、風味がいい

これは好みだけど、母なんかはこの香りがいいと言っている.
私はちょっと苦手‥

まとめると

中鎖脂肪酸を摂取できる、飽和脂肪酸で加熱に強い、ココナッツの風味が楽しめ、ココナッツの栄養素が摂れるということだと思う.

個人的には、中鎖脂肪酸を摂取できることと、加熱に強いことが魅力.
(実験では不飽和脂肪酸の調理程度の加熱ではトランス脂肪酸はほぼ発生しないと言われているけど、体に悪いと言っている意見も多く聞くのでちょっと気にしている、少なくとも酸化はするだろうし)

ココナッツオイルをどう選ぶ?

ココナッツオイルの特徴をあげると

・ココナッツの匂い、風味がいい
・中鎖脂肪酸が多い
・ほぼ飽和脂肪酸(酸化に強いとされる)
・トランス脂肪酸がゼロ
・その他のココナッツの栄養素がとれる

があると思う.(商品によると思うけど‥)

私の個人的な意見ですが‥
選ぶ基準としては

・化学溶剤使うか
・コールドプレスか
・脱臭処理しているか
・原料はオーガニックか

などでしょうか.

どれを重視するかで選ぶ商品が変わると思う.

ココナッツオイルのメリットを最大にしたいなら

オーガニック・コールドプレス(低温・化学溶剤不使用)・未精製のものがいいのだと思う.
飽和脂肪酸の割合が高いとはいえ高温加熱しないに越したことはないのだろう.
その他のココナッツの栄養も残りやすいようだし、匂いも(良くも悪くも)残る.

今使っているのはこちら.
(本当に表示の通りかわからないし私の勘違いもあるかもしれないしと言うことで、ココナッツオイルはなくなるたびに違う商品を試しています.)

有機JAS認定で原料のココナッツはオーガニック、「Extra Virgin Raw Coconut Oil」と表記があります.

中鎖脂肪酸をとるのが目的なら

精製されたMCTオイル100%のものも売られている.

この場合、原料はココナツでない場合もあり、製造過程も商品によると思うけど、匂いがないし、液体や粉も売っているから人によっては使いやすい.
ただし、沸点が160℃なので、揚げ物や炒め物油にはできない、飲み物や食べ物に混ぜて摂取する.

ココナッツのその他の栄養素は期待できないかもしれないけど、中鎖脂肪酸をとるのが目的なら.


仙台勝山館 MCTオイル
amazon  楽天

うちではこのMCTオイルを使っています.

原料はココナッツ、化学溶剤は使用していないと明記があります.脱臭は高温スチームとのこと.

カプリル酸(炭素数8)60%、カプリン酸(炭素数10)40%(いずれも飽和脂肪酸)でもちろんトランス脂肪酸ゼロだから、トランス脂肪酸を気にしての高温処理NGであれば問題ないと思う.

(ちなみに、ココナッツオイルは、ラウリン酸(炭素数12)約48%、長鎖脂肪酸は約36%とのこと)

加熱調理に使いたいなら

ココナッツオイルのいいところの一つ、ほぼ飽和脂肪酸であること.

もし、食用油の酸化やトランス脂肪酸を気にしているなら、加熱調理用の油として飽和脂肪酸の多いココナッツオイルはいいんじゃないかと思う.

匂いが気になるなら、無臭のものを選択肢に入れてもいいと思う.

脱臭には高温スチーム(乾燥と言うのも見たことある)が使われるらしいので、そこで失われるものはあるのかもしれないけど、トランス脂肪酸を気にしての高温処理NGであれば気にしなくていいと思う.
ただし、原料の質の悪さをごまかすためにRBD(精製・漂白・脱臭)されたものは避けたいと思うから、脱臭されているものこそ原料の良さそうなものを選んだ方がハズレを引かなさそう.

と言うことで、こちらのオイルも持っています.

こちらは、有機JAS認定で原料のココナッツはオーガニック、低温圧搾、高温スチームで脱臭しているとのこと.匂いは本当にしません.

健康のために選ぶなら

あえて健康のためにココナッツオイルを選ぶなら、化学溶剤不使用がいい気はする.
油の化学溶剤NGの理由が製造過程の高温処理でトランス脂肪酸が発生することだとしたら、ココナッツオイルの場合他の油ほど影響はないと思うけど、選べるなら溶剤を使ってない方が直感的にはいい気が‥

そして、材料も有機に越したことはないと思う.

あえて健康のために選ぶ油なら、この二つは選べるなら選びたい気がする.


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